対症療法か原因治療か?

2016年11月08日

 
わたしたちが「治療」と呼んでいるものには二つの種類がある。何らかの症状に苦しんで病院で「治療」を受けたとき、それが「取り敢えず症状を取る」治療なのか「原因から治すための」治療なのかを、わたしたちは常に意識しておく必要がある。前者は「対症療法」、後者は「原因治療」と呼ばれる。しかしながら、このことは以外と意識されていない。たとえば「シミ」を気にして美容皮膚科を受診したときに、この違いは如実に現われる。ほとんどの受診者は、消しゴムで鉛筆の線を消すように「レーザー」でシミを消して欲しいと考えている。しかしこれは対症療法であり、シミができる原因はまったく解決されていないのだ。なかにはレーザーを照射すると濃くなってしまう肝斑(かんぱん)のようなやっかいなシミもあるので注意しなければならない。つまり、レーザーによるシミ消去はあくまでも表面的な「対症療法」なのだということを忘れてはならない。

 とすると、ここで、シミに対する「原因治療」というものがあるのか、あるとすればどのようなものなのか、という問いがわいてくるだろう。この問いに答えてくれるのが「エンビロン・スキンケア・システム」だ。ヒトの肌老化の80%は太陽光線による「光老化」といわれているが、エンビロンは、まさにこの光老化に対する治療として開発された、肌老化に対する本物の「原因治療」だ。紫外線が肌に及ぼす影響は大きく二つある。ひとつは皮膚のなかに「活性酸素」を発生させて、いわば肌を「錆びさせて」しまう悪影響、そしてもうひとつはさらに深刻で、外界から受けた様々なダメージに対する肌の修復をコントロールしているビタミンA(レチノール)を簡単に破壊してしまう悪影響だ。いったん肌のなかのビタミンAが破壊されてしまうと、それを補うことは意外と難しい。というのも、ビタミンAは、ビタミンCと違って、水に溶けない「脂溶性ビタミン」なので、ビタミンCのようにイオン化させて導入すること(イオン導入)が難しい。ビタミンAを含む食品やサプリメントを摂取しても、そのほとんどが肝臓に吸収されてしまい、肌に到達できるビタミンはわずかでしかない。

 この問題に解決を与えてくれたのが「イオントフォレーシス」(電気穿孔法)」だ。これは肌に20,000ヘルツの特殊なパルス波電流を流すことで、ビタミンが通過できる微小な穴を無数に開けることができる特殊技術である。エンビロンの開発者デス・フェルナンデス博士はこのイオントフォレーシスを応用して、大量のビタミンAを肌の深部に送り込む技術を開発し、今では世界70カ国で採用される本物の肌若返り治療(原因治療)として、シミのみならず、シワ、コラーゲンの減少、透明感の喪失、毛穴の開きなど、肌老化に伴うほとんどすべての変化に対して有効であることが証明されている。

 以上のような理由により、ユーロクリニークでは、14年前の開院当初より、レーザーによる表面だけの対症療法だけではなく、肌の基底層から若々しい肌を再生させるエンビロン・スキンケア・システム(原因治療)をひとりでも多くの方に知っていただき,その素晴らしい治療効果を体験していただくことを心がけている。お陰さまで、すでに延べ2万名を超える方にエンビロン治療を受けていただいている。もしあなたが、所沢で、年配であるにもかかわらず、ずば抜けて肌が綺麗な方とすれ違ったら、おそらく、ユーロクリニークで本格的なエンビロン治療をお受けになった方である確率は非常に高い。
 


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