エルメスの手しごと

2017年03月26日

 

今日は休診日だったので表参道ヒルズでおこなわれている「エルメスの手しごと展」に行ってきた。

宝石、カレ、革製品など、それぞれの分野の職人が、来場者の前で実際に仕事を見せてくれている。第三国に委託した流れ作業的製品作りではなく、フランス人の職人が一つ一つ手作りしていることに誇りをもっている。

ゆえに、エルメスは「ブランド」ではなく「メゾン」であると自任する。「ブランド」との決定的な違いは、「メゾン」が独自の美意識のもとで創作したものがそのまま「エルメス」という商品になるということだ。ここにあるのは、顧客の要求に媚びない、マーケティングは必要ない、という考え方だ。

実は、2002年にユーロクリニークを創設した時、開院の言葉は「美容医療のエルメスたれ!」というものだった。15年たった今、それが実現できているか真に心もとないが、少なくとも「EUROCLINIQUE」という固有名はこの世界でそれなりの存在感を持つに至ったと思う。

「ブランド」ではなく「メゾン」たれ!

改めて、こう自分に言いきかせて、表参道を後にした。


 


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