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ヒアルロン酸は体内に注入しても安全な物質の一つですが、その欠点として平均すると約6ヶ月ほどで吸収されてしまいます。近年、この欠点を補うことができるかのように「注入するといつまでも残り続けるので再注入の必要がない」ということを強調してヒアルロン酸類似物質(正確には水溶性高分子 WSP=Water Soluble Polimer、一般名はハイドロジェル hydrogel、商品名としてはアクアミド Aquamid、アクアマイド Aquamide、アマジンジェル AmazinGel、マジックジェル MagicGel、 ダーマライヴ Dermalive、アクリルハイドロジェル Acrylhydrogel 等)を使用する美容外科が出てきました。結論からいいますと、これは大変危険なことです。なぜならばハイドロジェルを直接体内に注入した際の長期的な安全性についてはまったく確立されていないからです。現在のところ、いつまでも体内に残り続けかつ安全なものといえば金属ではチタン、非金属でいえば固形シリコンくらいしか挙げることができません。こちらに関しても日本美容外科学会のホームページに「クォリティ委員会 緊急情報」として掲載されていますのでご覧ください。